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復調の兆しか 打率1割台G梶谷が先制打

2021年4月13日 21:33
復調の兆しか 打率1割台G梶谷が先制打

13日、東京ドームで行われているプロ野球・巨人対中日で、巨人・梶谷隆幸選手が先制のタイムリーヒットを放ちました。試合前時点での打率が規定打席到達者の中で最低の.153と苦しむ男が意地を見せました。

巨人は1回ウラ、先頭の松原聖弥選手がフォアボールで出塁すると、続く2番・坂本勇人選手がライトへのヒットでノーアウト一塁三塁とします。すると3番・梶谷選手が中日の先発・大野雄大選手の高めのスライダーをセンター前へはじき返し、タイムリーヒット。巨人が先制点を奪いました。

梶谷選手は「自分のバッティングをすることだけを考えて打席に入りました。先制点に関わることができて良かったです」とコメントしています。

梶谷選手は第2打席にもセンター前にヒットを放ち、今シーズン初のマルチヒットとなりました。

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