巨人 新外国人コンビが実戦デビュー
〈イースタン・リーグ 楽天10-7巨人 16日・ジャイアンツ球場〉
プロ野球巨人の新外国人エリック・テームズ選手(34)とジャスティン・スモーク選手(34)が、公式戦デビューを果たしました。
テームズ選手は、メジャー通算96本、韓国では通算124本の本塁打を記録。スモーク選手は、メジャー通算196本塁打を放っている期待の新戦力です。
ともに先発出場した16日のイースタン・リーグ楽天戦。初回、3番に入ったテームズ選手がしっかりとボールを見極め、フォアボールで出塁します。4番に入ったスモーク選手は、ノーアウト満塁のチャンスでライト前へタイムリーヒットを放ち、2打点の活躍を見せました。
さらに2回には、テームズ選手がしぶとくライト前へ運び、来日初ヒット。続くスモーク選手は135キロのストレートをレフト前へ運び、2打席連続となるマルチヒットをマークしました。
ともに来日後初の実戦でアピールし、早ければ20日の阪神戦で1軍デビューが期待されます。
※写真は左がテームズ選手、右がスモーク選手