１３日、元メジャーリーガーで、プロ野球巨人に今季新加入するジャスティン・スモーク選手とエリック・テームズ選手が、２週間の隔離期間を経てついにチームに合流。入団会見を行いました。

スモーク選手は、２０１７年にはメジャーリーグで３８ホームランを放ち、オールスターに選出。２０１８、１９年も２０ホームラン以上をマークするなど、メジャーリーグ通算１９６本塁打を記録しています。

テームズ選手はアメリカ、韓国でプレーし、メジャーリーグでは通算９６本、韓国では通算１２４本のホームランを記録しています。

スモーク選手とテームズ選手は３月２９日に来日し、２週間隔離期間を過ごしました。スモーク選手は「いつ入国が許可されるか全く分からなかった不安はありました。大変な２週間でしたが、隔離期間が終わって晴れてチームに合流できたことをうれしく思い光栄に思います」と話し、テームズ選手は「入国が許可されなかったのは人々の健康のためでしようがないと分かっていたが焦りはあった。無事に隔離期間を終えて、監督、コーチ、チームメートにあえてうれしく思っています」と率直な気持ちを語りました。

また、日本での生活について、スモーク選手は「まだホテルから出ていないので、東京をこれからいろいろ知りたい」、テームズ選手は「食べるのが好きなので、いいお店を早く探して神戸牛とか大トロを食べたい」と、日本での生活について願望を明かしました。