Bリーグ宇都宮10連勝で優勝に王手
バスケットボールBリーグ第34節、4年ぶりの優勝を目指す東地区1位の宇都宮は17日、同地区4位・富山と敵地で対戦しました。
試合前半からペースをつかんだのは宇都宮。身長210センチのジョシュ・スコット選手(27)が第2クォーターまでに9得点、5つのオフェンスリバウンドを含む9リバウンドを奪取します。
さらにジェフ・ギブス選手(40)、テーブス海選手(22)らベンチメンバーも高確率でシュートを沈め、第2クォーターを終えて53対34と宇都宮がリードします。
後半に入っても攻撃の手を緩めなかった宇都宮は、試合を通じてフィールドゴール成功率54.3%、リバウンドでも富山の24に対し44と圧倒、107対81で快勝し、連勝を10に伸ばしました。
勝った宇都宮は、スコット選手がシーズン最多に並ぶ24得点、テーブス選手が14得点の活躍をみせました。
18日、2位の千葉が負けると、宇都宮の4年ぶりの地区優勝が決まります。
写真:YUTAKA/アフロスポーツ
※2020年10月17日の試合写真