プロ野球８連敗中のＤｅＮＡ三浦監督は新型コロナの影響で先月２７日に遅れて来日したソト選手を１８日、巨人戦の６番・ファーストでスタメン起用しました。

試合は２点リードを許す苦しい展開。しかし７回、ファン、三浦大輔監督にとって待望の瞬間が訪れます。巨人先発今村選手のフォークに対して、「低めの球でしたが、うまくとらえることができました」とレフトスタンドに飛び込む今シーズン第１号ソロホームラン。

ソト選手のホームランで１点差と迫ったＤｅＮＡは８回。２アウト３塁の場面で３番・オースティン選手がサードへの内野安打を放ち２対２に持ち込み引き分け。ＤｅＮＡは９連敗を阻止しました。

三浦監督は両外国人選手について「試合をこなすたびに慣れてきていると思いますし、（打線の）つながりも徐々に良くなってきていると思うので、あとは結果につなげるだけ」と話し、２０日からの中日戦を見据えては「今週は勝てなかったですけど何とか連敗を止められるようにまたみんなでやっていきます」と話しました。