スタメン出場の河村勇輝 ゲームコントロールに反省点も 自身のシュートタッチについて意欲「徐々に合わせていきたい」
◇バスケットボール男子日本代表国際強化試合 ニュージーランド94ー75日本(4日、オープンハウスアリーナ太田)
バスケW杯の開幕まで残り21日と迫った4日、日本代表(世界ランク36位)は格上・ニュージーランド(世界ランク26位)と対戦。後半ニュージーランドのフィジカルに屈した日本が75-94と19点差をつけられ、敗戦しました。
この試合、ポイントガード(PG)としてスタメンを果たした河村勇輝選手が試合後、取材に応じました。
「相手がプライド持って戦ってきて、その中でよりフィジカルに戦いを始めた所で自分たちがそこに準備することができずに、今回スタメンでしたけど、ガードとしてそれをコントロールできなかったのは僕の責任だと思う。受け身にならずに40分間僕たちが攻め気を持って戦っていかないといけないと勉強になった試合だった」と試合を振り返りました。
久しぶりの実戦となった2日の試合では、途中出場ながら7得点7アシストと随所に存在感を示し、日本の勝利に貢献した河村選手。
スタメン出場した4日の試合、ニュージーランドにいきなり2-7と点差を広げられ、追う展開になったことについて「スタートになることでゲームの入りというのは試合の流れや勝敗を決めるすごく大事な5分・10分間だったりするので、そこをコントロールできなかったのは本当に悔しい。スタートとしての役割を果たせなかったのは今日の反省点だと思います」と反省点があったといいます。
W杯が残り21日と迫り、はじめてアジア以外のチームとの実戦を経験した日本代表。「(ニュージーランドは)すごくフィジカルのあるチームだと思った。その中でどれくらいできるのかという楽しみもあってまずはこの2日間、復帰戦ということでケガなく終えられたことは良かったこと。そのクイックネスさやゲームコントロールで良かった部分もあれば、フィジカルの部分で負けたことや、スタートとしての役割を果たせなかったことは反省点だと思うので、この2日間で収穫もあれば反省点も見える試合だった。いい経験になった」と充実した強化試合の内容だった様子。
特に自身が感じた収穫としてシュートタッチだと語る河村選手。「特にシュートタッチという部分で、ゲームの中でのシュートというのは違う部分があるので、それはこの2日間でよく分かったと思うし、これからヨーロッパ諸国と(親善試合で)戦っていきますけど、W杯に向けて徐々にシュートタッチの部分も合わせていきたいと思う。フィジカル的なところもだんだん(レベルが)上がるにつれて僕たちも準備しないといけないことがたくさんあると思うので、頑張っていきたい」と残りの強化試合、そしてW杯に向けて新たな決意を固めた様子でした。
バスケW杯の開幕まで残り21日と迫った4日、日本代表(世界ランク36位)は格上・ニュージーランド(世界ランク26位)と対戦。後半ニュージーランドのフィジカルに屈した日本が75-94と19点差をつけられ、敗戦しました。
この試合、ポイントガード(PG)としてスタメンを果たした河村勇輝選手が試合後、取材に応じました。
「相手がプライド持って戦ってきて、その中でよりフィジカルに戦いを始めた所で自分たちがそこに準備することができずに、今回スタメンでしたけど、ガードとしてそれをコントロールできなかったのは僕の責任だと思う。受け身にならずに40分間僕たちが攻め気を持って戦っていかないといけないと勉強になった試合だった」と試合を振り返りました。
久しぶりの実戦となった2日の試合では、途中出場ながら7得点7アシストと随所に存在感を示し、日本の勝利に貢献した河村選手。
スタメン出場した4日の試合、ニュージーランドにいきなり2-7と点差を広げられ、追う展開になったことについて「スタートになることでゲームの入りというのは試合の流れや勝敗を決めるすごく大事な5分・10分間だったりするので、そこをコントロールできなかったのは本当に悔しい。スタートとしての役割を果たせなかったのは今日の反省点だと思います」と反省点があったといいます。
W杯が残り21日と迫り、はじめてアジア以外のチームとの実戦を経験した日本代表。「(ニュージーランドは)すごくフィジカルのあるチームだと思った。その中でどれくらいできるのかという楽しみもあってまずはこの2日間、復帰戦ということでケガなく終えられたことは良かったこと。そのクイックネスさやゲームコントロールで良かった部分もあれば、フィジカルの部分で負けたことや、スタートとしての役割を果たせなかったことは反省点だと思うので、この2日間で収穫もあれば反省点も見える試合だった。いい経験になった」と充実した強化試合の内容だった様子。
特に自身が感じた収穫としてシュートタッチだと語る河村選手。「特にシュートタッチという部分で、ゲームの中でのシュートというのは違う部分があるので、それはこの2日間でよく分かったと思うし、これからヨーロッパ諸国と(親善試合で)戦っていきますけど、W杯に向けて徐々にシュートタッチの部分も合わせていきたいと思う。フィジカル的なところもだんだん(レベルが)上がるにつれて僕たちも準備しないといけないことがたくさんあると思うので、頑張っていきたい」と残りの強化試合、そしてW杯に向けて新たな決意を固めた様子でした。