姉妹で好発進 米女子ゴルフ初日
21日、米女子ゴルフ、ヒューゲル・エアプレミアLAオープン1日目(カリフォルニア州、ウィルシャーCCパー71)。アメリカのジェシカ・コルダ選手(28)が8バーディー、1ボギーでまわり、7アンダーで単独首位発進を決めました。
1打差の2位には、2018年の第1回大会優勝者であるタイのモリヤ・ジュタヌガン選手(26)らがつけます。そして首位とは2打差、5アンダーの4位タイには、首位のジェシカ・コルダ選手の妹であり、世界ランキング4位(21日現在)のネリー・コルダ選手(22)が入り、姉妹で好スタートを切りました。
日本勢は、野村敏京選手(28)が8番、15番でバーディーを奪いますが、3つのボギーをたたき、結果は1オーバーで74位タイ。河本結選手(22)は4オーバーで114位タイ、上原彩子選手(37)が5オーバーで122位タイ、山口すず夏選手(20)が15オーバーで143位と、日本勢の初日は全員が出遅れる結果となりました。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ
※写真左:ジェシカ・コルダ
写真右:ネリー・コルダ