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打線爆発 巨人が2回までに6点奪う猛攻

2021年4月22日 19:48
打線爆発 巨人が2回までに6点奪う猛攻

22日、東京ドームで行われている巨人対阪神で、巨人の打線が爆発。4番・岡本和真選手の2点タイムリーや坂本勇人選手の2ランホームランなどで2回までに大量6点のリードを奪いました。

この日は、東京ドームで行われている巨人対阪神3連戦の3戦目で、ここまで1勝1敗で迎えている両チームにとってはカード勝ち越しのかかる大事な試合。

初回、阪神は1アウト二塁三塁のチャンスを作りますが、巨人の先発・高橋優貴投手の前に1点も奪えず0点で攻撃を終えます。一方の巨人は1回裏、1アウト一塁三塁のチャンスに前日(21日)2本のホームランを放った岡本和真選手が2点タイムリーツーベース。先制に成功します。その後、重信慎之介選手のタイムリーでさらに1点を追加し、初回から3点を奪います。

勢いに乗った巨人は2回裏、先頭の吉川尚輝選手のソロホームランで4点目を奪うと、坂本勇人選手のレフトへの特大2ランホームランも飛び出し、この3回も3点を加え、2回までに大量6点のリードを奪いました。

初回先制打を放った岡本選手は「積極的にいけたのがいい結果につながりました。まずは先制点をとれて良かったです。」とコメントしました。

2回にホームランを放った吉川選手は「イニングの先頭だったので出塁することを考えていたので最高の結果になってうれしいです。追加点になって良かったです」

特大ホームランの坂本選手は「しっかりと捉えていい感触でした。追加点になって良かったです」とそれぞれコメントしています。

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