“クラッシュの瞬間”イタリア選手がカナダ選手の背中に着地 スノーボードクロス
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写真右奥、カナダ選手の背中に着地してしまったイタリア選手
北京五輪で12日に行われたスノーボード混合団体スノーボードクロス決勝でクラッシュの瞬間をカメラがとらえていました。
スノーボードクロスとは、ウェーブなど特殊な地形を設置したコースを選手が同時にスタートし、フィニッシュを競うレースです。
クラッシュがあったのは決勝のレース。4位のイタリアのカテリーナ・カルパノ選手がキッカーと呼ばれるジャンプ台を越えるときに前を行くカナダのメリータ・オディン選手の背中に着地する形となり、2人は激しく転倒。
しかし、オディン選手(カナダ)はすかさず立ち上がり、コースを滑り続け、カナダは3位で銅メダルを獲得しました。
オディン選手はレース後、「乗っかられて、頭から雪に埋まってしまいました。このスポーツにはつきものだし、だから防具もつけているので大丈夫」と話しています。
スノーボードクロスとは、ウェーブなど特殊な地形を設置したコースを選手が同時にスタートし、フィニッシュを競うレースです。
クラッシュがあったのは決勝のレース。4位のイタリアのカテリーナ・カルパノ選手がキッカーと呼ばれるジャンプ台を越えるときに前を行くカナダのメリータ・オディン選手の背中に着地する形となり、2人は激しく転倒。
しかし、オディン選手(カナダ)はすかさず立ち上がり、コースを滑り続け、カナダは3位で銅メダルを獲得しました。
オディン選手はレース後、「乗っかられて、頭から雪に埋まってしまいました。このスポーツにはつきものだし、だから防具もつけているので大丈夫」と話しています。