１日、浜野ゴルフクラブで行われた国内女子ゴルフ・パナソニックオープンレディース２日目。今季国内メジャーで２勝をあげている原英莉花選手がプロ初のホールインワンを達成しました。

首位と４打差、１８位タイでスタートした原選手は１３番パー３（１６７ヤード）、７番アイアンを振り抜くと、放たれた球は芝生に落ちることなく直接カップインしてホールインワン。原選手は驚きながらも、笑顔でキャディーとハイタッチを交わしました。

プロ初のホールインワンに原選手は「ショットが良くなかったので、とりあえず（グリーンに）乗せたかった、ガシャンて音が聞こえた」とうれしそうに振り返りました。さらに、直接カップインについてキャディーからは「お上品な入り方だね」と言われていました。

この日、スコアを４つ伸ばし、１イーグル・６バーディー・４ボギーの「６８」でフィニッシュした原選手。首位と２打差の２位タイで、逆転優勝を狙います。


写真：アフロ（写真は４月２日のＡＮＡインスピレーション）