◇バスケットボールワールドカップアジア2次予選 日本96-61イラン(23日、群馬・高崎アリーナ)

バスケットボールワールドカップアジア2次予選で日本(FIBAランキング38位)はイラン(同ランキング20位)と対戦し、横浜ビー・コルセアーズでプレーする日本代表の河村勇輝選手がシュート成功率100パーセントの活躍を見せました。

15日の琉球ゴールデンキングス戦では3ポイント9本を含む自身キャリアハイの45得点を挙げるなど、今季得点力に磨きがかかっている河村選手。この日も2ポイントを3本中3本、3ポイントも3本中3本を沈め、シュート成功率はなんと100パーセント。さらに4アシストも記録する活躍を見せ、96対61で日本が格上イランに勝利しました。

試合後、河村選手は「戦術的にも自分が生きるようなプレーというのもあったので、そこで思い切ってシュートを打つことが出来ました」と活躍を振り返りました。

さらに、開催国枠で出場が決定している8月開幕のワールドカップに向けては「まずはワールドカップというか、世界で通用する選手になりたいので、今現段階ではアジアでの試合しか経験したことがないんですけど、世界中のどこのチームと戦ってもいいパフォーマンスが見せられるような選手になりたいです」と今後の活躍を誓いました。

次戦、日本は26日にバーレーン（FIBAランキング84位）と対戦します。