柔道 新たに1人陽性、ロシア遠征から帰国
全日本柔道連盟は、ロシア遠征から帰国した選手団のうち、新たに1人が新型コロナウイルスの検査で陽性判定を受けたことを12日、発表しました。
今回、陽性となったのは、ロシアのカザンで行われていたグランドスラム・カザン大会から帰国した選手団の1人。ロシア出発前と、日本帰国時の検査で陰性が確認されたため、政府の定めに従い、宿泊施設において14日間の待機期間中だったということです。
カザン大会には、男女の監督や選手、スタッフ合わせて10人の選手団を派遣。ロシア出発前には全員が陰性で、7日に帰国した際に1人の陽性が確認されており、これで帰国した選手団から2人目の陽性者となりました。
写真:ロイター/アフロ