【ドラフト候補】亜細亜大・田中幹也が攻守で大活躍!チームを20年ぶりの優勝に導く
先制タイムリーを放ち、塁上でガッツポーズを見せる亜細亜大学・田中幹也選手
◇全日本大学野球選手権大会・決勝 亜細亜大7-1上武大(12日、神宮球場)
亜細亜大学のドラフト候補、田中幹也選手(4年)が攻守で躍動し、チームを20年ぶりの優勝に導きました。
田中選手は2番・ショートでスタメン出場。先発は田中選手と同じくドラフト候補に挙がる青山美夏人投手(4年)でしたが2回、2アウト2塁と得点圏にランナーを背負います。
上武大学・島村大樹選手(3年)にストレートを捉えられ、強烈な打球が三遊間へ行きますが、ショート・田中選手が横っ飛びで捕球。すぐさま1塁へ送球し、アウトにするファインプレーで青山投手を救います。このプレーには球場から大きな拍手。田中選手もガッツポーズを見せました。
直後の3回、亜細亜大学は1アウト2塁、3塁と先制のチャンスを作ると、打席には守備でファインプレーを見せた田中選手。ストレートを捉えると、レフトへ2点タイムリーを放ちました。これで勢いに乗った亜細亜大はその後も得点を重ね、この回一挙4得点。
さらに田中選手は4回、2アウト2塁と再びチャンスで回ってきた第3打席。今度もストレートを捉え、センターへのタイムリースリーベースを放ちました。
援護を受けた青山投手はランナーを背負いながらも要所を締め、9回139球の力投で完投勝利。亜細亜大学が20年ぶりに大会を制しました。
この日2安打3打点の大活躍を見せ、「最高殊勲選手賞」にも選ばれた田中選手。
試合後、「人生で1番の仲間に出会えてそれで優勝できたのでうれしい限りです」と話しました。
またファインプレーについては「いつも青山(投手)に助けてもらってばかりなので今度は俺の番だと思って守りました」と口にしました。
亜細亜大学のドラフト候補、田中幹也選手(4年)が攻守で躍動し、チームを20年ぶりの優勝に導きました。
田中選手は2番・ショートでスタメン出場。先発は田中選手と同じくドラフト候補に挙がる青山美夏人投手(4年)でしたが2回、2アウト2塁と得点圏にランナーを背負います。
上武大学・島村大樹選手(3年)にストレートを捉えられ、強烈な打球が三遊間へ行きますが、ショート・田中選手が横っ飛びで捕球。すぐさま1塁へ送球し、アウトにするファインプレーで青山投手を救います。このプレーには球場から大きな拍手。田中選手もガッツポーズを見せました。
直後の3回、亜細亜大学は1アウト2塁、3塁と先制のチャンスを作ると、打席には守備でファインプレーを見せた田中選手。ストレートを捉えると、レフトへ2点タイムリーを放ちました。これで勢いに乗った亜細亜大はその後も得点を重ね、この回一挙4得点。
さらに田中選手は4回、2アウト2塁と再びチャンスで回ってきた第3打席。今度もストレートを捉え、センターへのタイムリースリーベースを放ちました。
援護を受けた青山投手はランナーを背負いながらも要所を締め、9回139球の力投で完投勝利。亜細亜大学が20年ぶりに大会を制しました。
この日2安打3打点の大活躍を見せ、「最高殊勲選手賞」にも選ばれた田中選手。
試合後、「人生で1番の仲間に出会えてそれで優勝できたのでうれしい限りです」と話しました。
またファインプレーについては「いつも青山(投手)に助けてもらってばかりなので今度は俺の番だと思って守りました」と口にしました。