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先制&逆転!DeNA牧4安打3打点の活躍

2021年6月1日 22:21
先制&逆転!DeNA牧4安打3打点の活躍

1日、プロ野球交流戦・DeNA対ソフトバンクが横浜スタジアムで行われ、DeNAの牧秀悟選手が4安打3打点の活躍でチームの勝利に貢献しました。

牧選手は2回の第1打席。センター前へ先制のタイムリーヒットを放つと、5回の第2打席にもセンター前ヒットを放ちます。7回の第3打席でもセンターフェンス直撃のツーベースを放ち、3安打の猛打賞となります。

8回DeNAの攻撃。5番・宮崎敏郎選手がレフトフェンス直撃のタイムリーツーベースで1点を返すと、1アウト満塁で牧選手に打席が回ってきます。

ソフトバンクの3番手・松本裕樹投手からセンターフェンス直撃のタイムリーツーベースを放ち、DeNAが逆転に成功します。牧選手は4打数4安打3打点の大活躍となりました。

9回DeNAは守護神・三嶋一輝投手がショートゴロと見逃し三振で簡単に2アウトを取るも、1番・牧原大成選手にフォアボールを許すと、ソフトバンクは代走に足のスペシャリスト周東佑京選手を送ります。

すると三嶋投手がけん制球をまさかの悪送球。その間に周東選手が2塁を回って3塁に向かうも、ボールを拾った牧選手が3塁へ完璧な送球でアウトにし、DeNAが4対3でソフトバンクに勝利しました。

牧選手は、ヒーローインタビューで「楽天戦でノーアウト満塁の場面で打てなくて、それを意識してタッチアップでもいいくらいの気持ちで打つことができました」と話し、三浦大輔監督も「ここっていうところでも打ってくれて本当に頼もしい選手です」と、牧選手を称賛しました。

※写真は3月の巨人戦