「サカ・マル」で得点 巨人二軍戦で初共演
8日、イースタン・リーグ巨人対DeNAがジャイアンツ球場で行われ、親指の骨折から7日に初めて実戦復帰した坂本勇人選手が2番指名打者で、不調で二軍に降格してから初出場の丸佳浩選手が3番センターで、揃って先発出場しました。
1点を先制された巨人は1回裏、1アウトで2番・坂本選手に打席が回ると、DeNA先発のロメロ投手からフォアボールで出塁します。
続くバッターの3番・丸選手は3球目の150キロのツーシームを捉え、打球はセンターの頭上を越えるツーベースになります。
これで坂本選手が一塁から一気にホームにかえり、「サカ・マル」コンビで巨人が同点に追いつきました。
丸選手は「基本に立ち返ってセンター方向を意識した打撃ができました。タイムリーになって良かったです」とコメントしました。