五輪代表サバイバルなでしこ田中美南が覚悟
9日、サッカー女子日本代表・なでしこジャパンの田中美南選手(レバークーゼン/ドイツ)が五輪代表生き残りのかかる国際試合2試合へ向け、意気込みを語りました。
なでしこジャパン通算で44試合に出場し17得点をマークしている田中選手ですが、4月に行われた国際親善試合2試合ではいずれもベンチスタートで計1得点。さらなる結果が求められる田中選手は「チャレンジャーの立場なので失うものは何もない。やってやるぞ、という思い」と覚悟の思いを口にしました。
なでしこジャパンは10日にウクライナ女子代表と、13日にメキシコ女子代表と対戦。この2試合が今月中にも発表される東京五輪メンバー18人の最終選考の場となります。五輪代表生き残りへ田中選手がどのようなアピールを見せるのか、注目です。