五輪代表へ三好康児「プレーで示していく」
サッカーの東京五輪日本代表入りを目指す三好康児選手(24)が10日、オンライン取材に応じ、代表登録メンバー“18人”入りへ決意を語りました。
今月5日のガーナ戦では、三好選手の出場機会はなく、同じ攻撃的MFのポジションを争う久保建英選手(20)や堂安律選手(22)、三笘薫選手(24)は、それぞれゴールを決め活躍。
ライバルたちが結果を残す中、自身の立ち位置を聞かれ、「現時点で、(自分では)評価できるものではないとは思っている。結果というところでシビアに考えたときにまだまだ足りていない。そこは自分にもっと必要なところだと改めて思いました」と率直な自身の考えを語りました。
12日に行われる代表選考最後の試合、ジャマイカ戦へ「周りの選手をうまく使いながらというのが、自分の一つの特長。まずはメンバーに入るためにプレーで示していくというところが全てだと思っています」と決意を語りました。
写真:西村尚己/アフロスポーツ
※写真は2021年3月