ロッテ佐々木朗希 6回1失点も勝ちつかず
10日、千葉・ZOZOマリンスタジアムでロッテ対ヤクルトが行われました。
この試合は、ロッテ・佐々木朗希投手(19)がプロ2勝目をかけて、3試合目の先発となりました。
佐々木投手は初回、青木選手を1軍公式戦最速155キロのストレートで見逃し三振を奪います。
しかし、2回に4番・村上選手に第18号ソロホームランを打たれ、先制を許します。
3回以降はランナーを出しながらも要所を抑え無失点。佐々木投手は1軍最長の6回を投げ、93球、5奪三振、1失点の好投。しかし、打線の援護がなくプロ2勝目とはなりませんでした。
試合後、佐々木投手は「試合も作れましたし、前回よりも1イニング多く投げられて、失点も少なくできてよかった」と振り返りました。
村上選手に打たれたホームランに関しては「ボールが手から離れた瞬間にホームランになると分かった。次の打席では真っ直ぐで空振りをとれたので次に生きればと思います」と話しました。