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マルオカサカ3者連続タイムリーで巨人逆転

2021年6月29日 20:36
マルオカサカ3者連続タイムリーで巨人逆転

29日、プロ野球・巨人対広島が東京ドームで行われ、3回裏、巨人が「マル・オカ・サカ」の3者連続タイムリーで広島を逆転しました。

巨人は2-4と2点ビハインドで迎えた3回裏、1アウト1・2塁のチャンスで3番の丸佳浩選手がセンターへのタイムリーヒットで1点差に迫ります。

なおも1・3塁とチャンスは続き、1打席目に同点ホームランを放っている4番の岡本和真選手がレフト前に運ぶタイムリーで巨人が同点に追いつきます。

さらに5番坂本勇人選手もレフト前へのタイムリーで続き、巨人がついに逆転に成功。この試合で始めてリードを奪います。

同点タイムリーを放った4番・岡本選手は「コンパクトに打ち返せました。まずは同点に追いつくことができて良かったです」とコメント。

さらに勝ち越しタイムリーを放った坂本選手は「(岡本)和真がいい流れを作ってくれたので自分もランナーをかえすことができて良かったです」とコメントしています。

「マル・オカ・サカ」のクリーンアップトリオが機能し、巨人が7連勝中と絶好調の勢いを見せつけます。

さらに2アウト2・3塁となり、昨シーズン投手と打者の二刀流に挑戦し、バッティングにも定評のある戸根千明投手がセンター前へのタイムリーヒットでリードを2点に広げました。

7年目の戸根投手にとっては、これがプロ初ヒット・初打点になりました。