W杯最終予選 森保監督「厳しいグループ」
FIFAワールドカップ22年カタール大会アジア最終予選の組み合わせ抽選会が7月1日、マレーシアのクアラルンプールで行われました。
7大会連続でW杯出場を目指す日本は、オーストラリア・サウジアラビア・中国・オマーン・ベトナムと同組のグループBに入りました。
アジア最終予選は、6か国ずつ2グループに分かれて、ホーム&アウェー方式で行われます。各組2位までがW杯本大会への出場権を獲得し、各組3位同士の勝者が大陸間プレーオフに進みます。
日本は、前回のW杯ロシア大会アジア最終予選でもオーストラリア・サウジアラビアと同組で対戦しています。また、オーストラリアとは4大会連続でW杯アジア最終予選同組となり、いずれの大会でもしのぎを削った日本の強敵。
組み合わせ抽選後、インタビューに答えた日本代表の森保一監督は、「非常に力のあるチームばかりで、厳しいグループだと思います。我々もベストを尽くして戦いに挑みたいと思います」と意気込みを語りました。
W杯アジア最終予選は9月から始まり、来年3月まで行われる予定です。
【FIFAワールドカップ22年カタール大会アジア最終予選 組み分け】
グループA:イラン・韓国・UAE・イラク・シリア・レバノン
グループB:日本・オーストラリア・サウジアラビア・中国・オマーン・ベトナム
写真:西村尚己/アフロスポーツ