×

W杯最終予選 森保監督「厳しいグループ」

2021年7月1日 19:57
W杯最終予選 森保監督「厳しいグループ」

FIFAワールドカップ22年カタール大会アジア最終予選の組み合わせ抽選会が7月1日、マレーシアのクアラルンプールで行われました。

7大会連続でW杯出場を目指す日本は、オーストラリア・サウジアラビア・中国・オマーン・ベトナムと同組のグループBに入りました。

アジア最終予選は、6か国ずつ2グループに分かれて、ホーム&アウェー方式で行われます。各組2位までがW杯本大会への出場権を獲得し、各組3位同士の勝者が大陸間プレーオフに進みます。

日本は、前回のW杯ロシア大会アジア最終予選でもオーストラリア・サウジアラビアと同組で対戦しています。また、オーストラリアとは4大会連続でW杯アジア最終予選同組となり、いずれの大会でもしのぎを削った日本の強敵。

組み合わせ抽選後、インタビューに答えた日本代表の森保一監督は、「非常に力のあるチームばかりで、厳しいグループだと思います。我々もベストを尽くして戦いに挑みたいと思います」と意気込みを語りました。

W杯アジア最終予選は9月から始まり、来年3月まで行われる予定です。

【FIFAワールドカップ22年カタール大会アジア最終予選 組み分け】
グループA:イラン・韓国・UAE・イラク・シリア・レバノン
グループB:日本・オーストラリア・サウジアラビア・中国・オマーン・ベトナム

写真:西村尚己/アフロスポーツ