W杯2次予選突破へ 森保監督が必勝誓う
サッカーW杯アジア2次予選・ミャンマー戦(28日 千葉・フクダ電子アリーナ、無観客実施)に向け、日本代表の森保一監督(52)が27日、オンラインによる公式会見に臨みました。
2次予選でグループFに属する日本は現在、5戦負けなし。勝てば2試合を残して、最終予選進出が決定します。
大一番へ向け森保監督は、「(対戦相手のミャンマーに対して)最大限のリスペストをはらって試合に臨みますが、強い気持ちを持って勝つ。そして、隙なく油断なく、相手に合わせることなく、流されることなく自分たちができることを全力で出せるように準備したい」と、決意を語りました。
さらに2次予選突破が決まれば、6月に予定されている計4試合(W杯2次予選の残り2試合を含む)で、強化に向けた様々なテストができるとし、「チームの成長、個人の成長ができるように一戦一戦、最善の準備をして臨みたい」と、気を引き締めました。
なお、ミャンマー戦の出場メンバーに関しては、U-24日本代表にも選出されている東京五輪世代のDF冨安健洋選手(22)の欠場を示唆。
「右膝に違和感があるということで痛みを抱えています。ドクターと最終的には決めますが、現時点では、あすの試合は出場できないかなと思っています」と説明しています。
写真:日刊スポーツ/アフロ
※写真は2020年10月