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ヤクルト高津監督「良く投げた」 ヤフーレ2被弾も8回途中91球2失点の力投も打線はあと一本が出ず

2024年5月11日 9:00
ヤクルト高津監督「良く投げた」 ヤフーレ2被弾も8回途中91球2失点の力投も打線はあと一本が出ず
8回途中2失点も2敗目となったヤフーレ投手(写真:時事)
プロ野球セ・リーグ 巨人2-1ヤクルト(10日、神宮球場)

ヤクルトの高津臣吾監督は、8回途中2失点も2敗目(4勝)を喫したヤフーレ投手をねぎらいました。

先月29日の巨人戦では、球数94球で、100球未満で完封勝利を飾る“マダックス”を達成。しかし初回、2アウトから3番の吉川尚輝選手に今季1号の先制ホームランを献上します。

その後も、3回、5回と3塁まで進められますが、要所を締める投球。しかし7回には1アウトから小林誠司選手に3年ぶりのホームランを浴び、2失点。7回1/3を91球投げ、7安打、3奪三振、無四球、2失点で黒星となりました。

指揮官は「よく投げたと思う。すごい研究されているなという感じがした。ホームラン2本は痛かったですけれど、よく投げた」とねぎらいます。

打線は戸郷翔征投手の前に7回まで1安打のみ。2回に2四球、3回にはエラーで得点圏に進みますが、スコアボードに得点は刻めず、「四球とかエラーとかで相手のミスを得点につなげることができなかった」と悔やみました。

11日の巨人先発は菅野智之投手が予定。「先に点を取りたいですね、先頭が出るシーンが8回までなかったので、塁に出てつないで先に点を取ることを意識して」と打線の奮起を促しました。

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