プロ野球セ・リーグは27日、各地で2試合が行われました。

首位DeNAは広島と対戦。同点の6回戸柱恭孝選手の内野ゴロの間に1点を勝ち越します。しかしその直後、先発の大貫晋一投手が坂倉将吾選手にタイムリーを打たれ同点。さらに8回には4番手エスコバー投手が秋山翔吾選手に犠牲フライを打たれ逆転負け。連勝は3で止まりました。

2位阪神は中日と対戦。3回に前川右京選手の甲子園初打点、大山悠輔選手の2ランなどで一挙5得点をあげます。その後も打線が止まらず木浪聖也選手のタイムリーなどで10得点をあげ、連敗を5で止めました。

この結果、阪神が首位に浮上、DeNAは2位に転落となりました。

また、秋田で予定されていた巨人ーヤクルトは雨天のため中止となっています。

＜27日の結果＞
◆広島3-2DeNA
勝利投手【広島】ターリー (3勝0敗1S)
敗戦投手【DeNA】上茶谷大河(1勝1敗)
セーブ【広島】矢崎拓也(4勝0敗12S)

◆阪神11-3中日
勝利投手【阪神】西勇輝 (5勝4敗)
敗戦投手【中日】柳裕也(2勝5敗)
本塁打
【中日】細川成也10号
【阪神】大山悠輔9号