【独自】巨人・原監督“若い力”と共に「ペナントレース奪回。そして日本一」
日本テレビ『news zero』の単独インタビューに応じた巨人・原辰徳監督
25日に開幕を迎えるプロ野球。
巨人の原辰徳監督が日本テレビ『news zero』の単独インタビューに応じました。
今年から新たに3年契約を結び、巨人を率いる原監督。「総合的なことも考えて、もう少しやらせてもらえるならばやらせていただこうという決断ですね。やはりチームそのものをもう少し強いチームにして、私も含め、コーチ陣もスタッフも含め、ジャイアンツがいい組織、強いチーム、愛されるチーム、というものをまだまだ構築しなければいけないだろうというところですね」と続投の理由を話しました。
昨シーズン、巨人はセ・リーグ3連覇を逃し3位に。「後半、9月からの大失速というのがかなりショッキング。私自身にとっても勝負の世界の厳しさというものを改めて痛感した」と、一時は首位に立ちながら、10連敗など大失速した後半戦を振り返りました。
優勝の奪回を目指す上で必要になる要素は「“新しい力”というものはそこに加わってくれたらなというふうには思っています。“新しい力”というのはやっぱり“若い力”ですね」と新戦力の台頭を期待しました。
“同じ実力であれば若い選手を起用する”という方針のもと、キャンプ・オープン戦で新人選手や若手選手を積極的に起用。すると、期待に応えた選手たちが躍動し開幕一軍をつかみ取りました。
最速158キロのドラフト1位ルーキー・大勢投手(22=関西国際大)は守護神での起用が決定。またトミー・ジョン手術明けの2019年ドラフト1位、高卒3年目の堀田賢慎投手(20)、2020年ドラフト2位・山崎伊織投手(23)、ドラフト3位ルーキー・赤星優志投手(22)が開幕ローテーション入りを果たしました。
「どういう結果になるか、長いペナントレースですから分かりませんけれども、最初のスタートという点においてはかなり若い投手が先頭を切って戦ってくれるのではないかなと。使う側も我々も含めて少々我慢しながら、そして前向きに勝負をしてもらいたいと思いますというふうには思いますね」と、若い選手の成長と共に我慢強く1年を戦うことを誓いました。
コロナ禍から2年あまり。3年ぶりに観客数の上限が撤廃されました。原監督は「本来の形でスタートができる。それを1日でも1試合でも、願わくば最終試合までファンとプレイヤーが一体となって戦いをすることができればなと思いますね」と満員のファンと共にシーズンを迎える喜びを語りました。
「目標はもうペナントレースを奪回することです。そして日本一という目標を持って最後の最後まで戦い抜きます」と“若い力”と共に2年ぶりの王座奪還を目指します。
巨人の原辰徳監督が日本テレビ『news zero』の単独インタビューに応じました。
今年から新たに3年契約を結び、巨人を率いる原監督。「総合的なことも考えて、もう少しやらせてもらえるならばやらせていただこうという決断ですね。やはりチームそのものをもう少し強いチームにして、私も含め、コーチ陣もスタッフも含め、ジャイアンツがいい組織、強いチーム、愛されるチーム、というものをまだまだ構築しなければいけないだろうというところですね」と続投の理由を話しました。
昨シーズン、巨人はセ・リーグ3連覇を逃し3位に。「後半、9月からの大失速というのがかなりショッキング。私自身にとっても勝負の世界の厳しさというものを改めて痛感した」と、一時は首位に立ちながら、10連敗など大失速した後半戦を振り返りました。
優勝の奪回を目指す上で必要になる要素は「“新しい力”というものはそこに加わってくれたらなというふうには思っています。“新しい力”というのはやっぱり“若い力”ですね」と新戦力の台頭を期待しました。
“同じ実力であれば若い選手を起用する”という方針のもと、キャンプ・オープン戦で新人選手や若手選手を積極的に起用。すると、期待に応えた選手たちが躍動し開幕一軍をつかみ取りました。
最速158キロのドラフト1位ルーキー・大勢投手(22=関西国際大)は守護神での起用が決定。またトミー・ジョン手術明けの2019年ドラフト1位、高卒3年目の堀田賢慎投手(20)、2020年ドラフト2位・山崎伊織投手(23)、ドラフト3位ルーキー・赤星優志投手(22)が開幕ローテーション入りを果たしました。
「どういう結果になるか、長いペナントレースですから分かりませんけれども、最初のスタートという点においてはかなり若い投手が先頭を切って戦ってくれるのではないかなと。使う側も我々も含めて少々我慢しながら、そして前向きに勝負をしてもらいたいと思いますというふうには思いますね」と、若い選手の成長と共に我慢強く1年を戦うことを誓いました。
コロナ禍から2年あまり。3年ぶりに観客数の上限が撤廃されました。原監督は「本来の形でスタートができる。それを1日でも1試合でも、願わくば最終試合までファンとプレイヤーが一体となって戦いをすることができればなと思いますね」と満員のファンと共にシーズンを迎える喜びを語りました。
「目標はもうペナントレースを奪回することです。そして日本一という目標を持って最後の最後まで戦い抜きます」と“若い力”と共に2年ぶりの王座奪還を目指します。