海外サッカー、スペインのレアル・ソシエダの久保建英選手はアウェーで行われたレアル・マドリード戦にフル出場し、存在感を示しました。

先発出場を果たした久保選手は、後半16分にペナルティーエリア内でパスを受け、相手選手の股を抜くシュートを放ちますが、相手GKのファインセーブに阻まれます。

さらに25分に、右サイドを突破し、グラウンダーのクロスを入れ、味方選手がシュートを打つ決定機を作りましたが、相手GKにキャッチされゴールならず。試合は0対0のスコアレスドローとなりました。

試合後、久保選手はクラブの公式インタビューで「(アウェーの)サンティアゴ・ベルナベウというすごく難しいスタジアムで勝ち点1をとって、みんなで粘って、最後、無失点で終われたのは、すごいチームとしては嬉しい」としましたが、「個人としてはせっかくチャンスがあって、あれを決めていたらヒーローになっていたので、すごいちょっとモヤモヤした気持ちで、家に帰ることにはなりますけど、ここからどんどん自分が結果を出していけたら良いと思います」と、気持ちを切り替えていました。