「ちょっと心配」巨人「守護神」ビエイラ4失点で1回もたず降板 チームはOP戦最下位に
4失点で1回もたず降板した巨人のビエイラ投手
◇プロ野球・オープン戦 オリックス10-2巨人(12日、京セラドーム)
巨人の「守護神」ビエイラ投手がオリックスとのオープン戦で8回に4番手として登板。打者6人に対し3安打4失点と乱れ、1回をもたずに降板しました。
オープン戦2試合めの登板となったビエイラ投手は、この回先頭打者の後藤駿太選手にいきなりヒットを許すと、その後1アウト1・3塁のピンチを招きます。ここで松井雅人選手に1・2塁間を抜けるタイムリーを許し、1点を失います。
続く元謙太選手からは155キロのストレートで空振り三振を奪ったものの、2アウト2・3塁の場面で小田裕也選手を打席に迎えます。
すると、ここで巨人に痛恨のミスが。ビエイラ投手の投じた135キロのスライダーで小田選手をピッチャーフライに打ち取ったかと思われましたが、この打球を内野陣がまさかのお見合い。打球を誰も捕球できず、打った小田選手は2塁に到達。「サードへの2点タイムリー二塁打」となる“珍プレー”で失点を重ねました。
このプレーを見て、たまらず原辰徳監督がベンチを出てピッチャー交代を告げ、ビエイラ投手はここで降板。0回2/3を投げ、打者6人に対し、3安打・1三振・1四球・4失点という内容でした。
昨季は56試合に登板し、19セーブを挙げたビエイラ投手。今季も「守護神」としての役割を期待されますが、開幕に向け不安を残しました。
SNSではファンから「ビエイラが捕れば、あの4失点は防げたはず」「ビエイラさんちょっと心配」と不安の声が上がりました。
巨人はこれで6連敗となり、オープン戦最下位に転落しました。
巨人の「守護神」ビエイラ投手がオリックスとのオープン戦で8回に4番手として登板。打者6人に対し3安打4失点と乱れ、1回をもたずに降板しました。
オープン戦2試合めの登板となったビエイラ投手は、この回先頭打者の後藤駿太選手にいきなりヒットを許すと、その後1アウト1・3塁のピンチを招きます。ここで松井雅人選手に1・2塁間を抜けるタイムリーを許し、1点を失います。
続く元謙太選手からは155キロのストレートで空振り三振を奪ったものの、2アウト2・3塁の場面で小田裕也選手を打席に迎えます。
すると、ここで巨人に痛恨のミスが。ビエイラ投手の投じた135キロのスライダーで小田選手をピッチャーフライに打ち取ったかと思われましたが、この打球を内野陣がまさかのお見合い。打球を誰も捕球できず、打った小田選手は2塁に到達。「サードへの2点タイムリー二塁打」となる“珍プレー”で失点を重ねました。
このプレーを見て、たまらず原辰徳監督がベンチを出てピッチャー交代を告げ、ビエイラ投手はここで降板。0回2/3を投げ、打者6人に対し、3安打・1三振・1四球・4失点という内容でした。
昨季は56試合に登板し、19セーブを挙げたビエイラ投手。今季も「守護神」としての役割を期待されますが、開幕に向け不安を残しました。
SNSではファンから「ビエイラが捕れば、あの4失点は防げたはず」「ビエイラさんちょっと心配」と不安の声が上がりました。
巨人はこれで6連敗となり、オープン戦最下位に転落しました。