“アスリートの絆” 近代五種の快挙にフェンシングエペ団体 銀メダル・佐藤大宗「レベルアップができた」
佐藤大宗選手はフェンシングエペ団体に感謝(写真:松尾/アフロスポーツ)
フェンシング(エペ)、水泳、馬術、レーザーラン(射撃+ラン)の複合で競う近代五種。「キング・オブ・スポーツ」とも呼ばれる過酷な種目で、佐藤大宗選手が日本勢初めてとなる銀メダルという快挙を達成しました。
佐藤選手はこのオリンピックに向けて、今大会で銀メダルを獲得したフェンシングのエペ団体日本代表メンバーとの合同練習に参加しています。
「去年一緒にフェンシング合宿にも行かせてもらって強化をしてました。フェンシングのエペの方々は、本当に1人1人が人間性もできてますし、温かい方々。いい環境で練習ができて、レベルアップができて、今の自分につながっていると思います」と、世界レベルの選手たちのサポートが、自身のフェンシング強化につながったことを明かしました。
特にエペ団体の山田優選手は、自身の団体戦の2日後に佐藤選手の練習に付き合うサポート。メダル獲得後にはたくさんのお祝いメッセージが来る中「その中で25件来ていたのが山田優くん。『やったー』しか来なくて、既読つけてありがとうというのは言ったんですけど、なんだこれと思った(笑)。本当にみなさんの支えがあって、このメダルがある。心から感謝しています」と話しています。
佐藤選手はこのオリンピックに向けて、今大会で銀メダルを獲得したフェンシングのエペ団体日本代表メンバーとの合同練習に参加しています。
「去年一緒にフェンシング合宿にも行かせてもらって強化をしてました。フェンシングのエペの方々は、本当に1人1人が人間性もできてますし、温かい方々。いい環境で練習ができて、レベルアップができて、今の自分につながっていると思います」と、世界レベルの選手たちのサポートが、自身のフェンシング強化につながったことを明かしました。
特にエペ団体の山田優選手は、自身の団体戦の2日後に佐藤選手の練習に付き合うサポート。メダル獲得後にはたくさんのお祝いメッセージが来る中「その中で25件来ていたのが山田優くん。『やったー』しか来なくて、既読つけてありがとうというのは言ったんですけど、なんだこれと思った(笑)。本当にみなさんの支えがあって、このメダルがある。心から感謝しています」と話しています。