フィギュアスケートペアの“りくりゅう”こと三浦璃来、木原龍一組が来月24日から行われるグランプリシリーズ第6戦NHK杯を欠場することを30日、日本スケート連盟が発表しました。

発表によると木原選手の腰椎分離症が完治していないためとされ、グランプリシリーズ初戦に続いて2戦連続の欠場となりました。

りくりゅうペアは昨季、グランプリファイナル、四大陸選手権、世界選手権のすべてで優勝を果たす「年間グランドスラム」を達成。すべての種目を通じて日本人初のグランドスラム達成という偉業を成し遂げていました。

この発表にSNSでは「木原選手の1日も早い復帰を祈ります」「ショックすぎて立ち直れない」「また元気な姿を待ってる」「残念だけど仕方ない…」など多くのファンの声があがっています。

今季も飛躍が期待されていただけに悔しい欠場となりました。