畑岡奈紗 単独首位で決勝ラウンドへ
◆米女子ゴルフツアー マラソン・クラシック2日目(現地時間9日・オハイオ州)
東京五輪代表決定後初のツアーに臨んでいる畑岡奈紗選手(22)、初日に6連続バーディーを奪うなど、好スタートを切りましたが、この日は前半からボギーが先行。スコアを1つ落として後半ホールへ。後半の13番でもボギーをたたき、さらにスコアを落としますが、続く14番でバーディーを奪うと、ここから17番まで4連続バーディー。
これで巻き返した畑岡選手、この日は6バーディー、4ボギーとスコアを2つ伸ばし、通算12アンダーの単独首位で決勝ラウンド進出を決めました。
ホールアウト後に畑岡選手は「最後の方の4連続バーディーはすごく大きかった。あと2日間、決勝(ラウンド)からが勝負だと思っているので、自分の今やっているところをしっかりコースでも発揮できたらいいなと思います」と、語りました。
また、65位からスタートした笹生優花選手(20)は、7バーディー、3ボギーの通算4アンダーで28位に浮上し、決勝ラウンド進出を決めました。
写真:アフロ