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畑岡奈紗 単独首位で決勝ラウンドへ

2021年7月10日 13:40
畑岡奈紗 単独首位で決勝ラウンドへ

◆米女子ゴルフツアー マラソン・クラシック2日目(現地時間9日・オハイオ州)

東京五輪代表決定後初のツアーに臨んでいる畑岡奈紗選手(22)、初日に6連続バーディーを奪うなど、好スタートを切りましたが、この日は前半からボギーが先行。スコアを1つ落として後半ホールへ。後半の13番でもボギーをたたき、さらにスコアを落としますが、続く14番でバーディーを奪うと、ここから17番まで4連続バーディー。

これで巻き返した畑岡選手、この日は6バーディー、4ボギーとスコアを2つ伸ばし、通算12アンダーの単独首位で決勝ラウンド進出を決めました。

ホールアウト後に畑岡選手は「最後の方の4連続バーディーはすごく大きかった。あと2日間、決勝(ラウンド)からが勝負だと思っているので、自分の今やっているところをしっかりコースでも発揮できたらいいなと思います」と、語りました。

また、65位からスタートした笹生優花選手(20)は、7バーディー、3ボギーの通算4アンダーで28位に浮上し、決勝ラウンド進出を決めました。

写真:アフロ