広島ルーキー大道 8回途中無失点4勝目
10日、プロ野球・ヤクルト対広島が明治神宮野球場で行われ、広島のルーキー大道温貴投手が先発のマウンドに上がりました。
立ち上がりの初回を3人で抑えた大道投手は2回、ヤクルトの中村悠平選手に初めてのヒットを打たれるものの、3回以降は7回まで全て三者凡退に抑える好投をみせます。
しかし8回、先頭のオスナ選手にヒットを許すと、その後ノーアウト満塁のピンチを招くと大道投手はここで降板。それでも交代したバード投手とコルニエル投手がこの回を無失点に抑える好リリーフを見せ、広島はこのピンチを切り抜けました。
大道投手はこの日、自己最長となる8回途中までを投げ被安打2、無失点。チームメイトの援護もあり、今季4勝目をあげました。
また、広島はヤクルト相手に4月6日から勝利がありませんでしたが、この日はおよそ3か月ぶりに勝利。ヤクルト戦の連敗を8で止めました。