入江陵介 準決勝へ「油断なくやっていく」
25日、東京五輪競泳男子100m背泳ぎ予選に入江陵介選手が出場。全体5位の好タイムを記録し、26日に行われる準決勝進出を果たしました。
◇25日、東京五輪、大会3日目、競泳男子100m背泳ぎ予選、東京アクアティクスセンター
入江陵介選手が競泳・男子100m背泳ぎ予選5組に登場。4大会連続の五輪出場となる入江選手は、全体5位の好タイムを記録し、26日に行われる準決勝進出を果たしました。
前半を3番手で折り返した入江選手は、最後までペースを落とすことなく、この組4着でフィニッシュ。全体で5番目の52秒99という好タイムで、準決勝進出を決めました。
【レース後の入江選手のコメント】
――52秒台について
「久しぶりに52秒台が出たので、よかったが、まだこのタイムでは戦えないと思う。明日の朝(準決勝)が本当に大事になってくるので、しっかりとリカバリーして、油断なく1レース1レース大切にやっていきたい」
――キャプテンとして臨む4回目の五輪、意気込みは
「チームとして今日はユイ(大橋悠依選手)が金メダルをとってくれて勢いに乗っている。僕自身もチームをリードできるような雰囲気であったり、結果であったり、泳ぎで伝えていければ」
写真:AFP/アフロ