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競泳・入江決勝へ「100%を出した」

2021年7月29日 18:34

◇東京五輪・大会7日目、29日、競泳男子200m背泳ぎ準決勝(東京アクアティクスセンター)

4大会連続で五輪に出場している31歳の入江陵介選手。男子100m背泳ぎでは、上位8人が進める決勝に100分の1秒届かず準決勝敗退。「ただただ悔しいです。200m背泳ぎは決勝進出できるように集中してやりたい」と口にしていました。

そして迎えた、29日の200m背泳ぎ準決勝。入江選手は1分56秒69でこの組4位でフィニッシュ。全体では8位となり、ぎりぎり決勝進出を決めました。レース後、「落ち着いたレースができたし、今持てる100%を出した。自分自身やることを意識してやっていたので出し切りました」と口にした入江選手。

リオ五輪では逃したメダル獲得に向けては「正直僕なんかがメダルを目指すというのも本当に失礼なレベルの選手だと思うんですけど、最後の最後まで全力を尽くしたい」と意気込みを語りました。

写真:アフロ
※写真は予選

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