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森ひかる 涙の敗退も「褒めてあげたい」

2021年7月30日 20:19

トランポリン女子予選が30日に行われ、2019年の世界女王、森ひかる選手が出場。2回目ではミスが出て演技を続けられず、まさかの予選敗退となりました。「やれることは全部やってきたので、頑張ってきた自分を褒めてあげたい」と、涙ながらに語りました。

◇東京五輪 大会8日目 ◇トランポリン女子予選(7月30日・有明体操競技場)

トランポリン女子予選が30日に行われ、2019年の世界女王、森ひかる選手が出場しました。

16人で行われた予選の1回目で11位につけた森選手は、2回目の途中でバランスを崩し、演技を続けられず。上位8人の決勝進出を逃し、まさかの予選敗退となりました。

森選手は競技後、「五輪の1か月前から技が怖くなって、ジャンプも跳べない日が続いて、すごく苦しいことも多かったけど、1日も逃げた日はなかった。ここに来るまでやれることは全部やってきたので、ここまで頑張ってきた自分を褒めてあげたい」と、涙ながらに語りました。

また、「五輪で活躍できる選手というのは、本当に強い選手。技術だけがあってもダメなんだとすごく感じたし、私はここで輝けるほど強い選手ではなかったんだなというのは思います」と、振り返りました。

初めて出場した五輪の舞台については、「本当はみんなにこの最高の舞台で私が輝いているところを見せて恩返しをしてあげたかったけど、ここまで頑張ってきたことには変わりはない。私は五輪を通して、人としても選手としてもたくさん成長してこられた。東京五輪にも支えてくださったみなさんにも感謝の気持ちでいっぱい」と、感謝の思いを明かしました。

写真:ロイター/アフロ