トランポリン森ひかる「最高の演技を」
東京五輪トランポリン日本代表の森ひかる選手が7日、22歳の誕生日を迎え、オンライン取材に応じました。「五輪では最高の舞台で最高の演技をして、感謝の気持ちを込めた1本を跳びたい」と意気込みを語りました。
東京五輪トランポリン日本代表の森ひかる選手が7日、22歳の誕生日を迎え、オンライン取材に応じました。「五輪があったり、新しいことがたくさんある1年。どんなときも楽しむことを忘れず、周りの方に感謝を忘れず、ステキな女性になっていけるように頑張りたい」と笑顔で話しました。
7日の七夕にちなみ、願い事を聞かれた森選手は、「五輪で最高の演技をすることと、どんなことも楽しんでいきたいということが今は一番」と、率直な思いを明かしました。
2019年の世界選手権で日本勢初優勝を果たし、東京五輪の出場権を勝ち取った森選手。約2週間後の東京五輪へ「ここまでたくさんの山を乗り越えてきた。どんなことがあっても、どんなときでも楽しむ気持ちを忘れないように、支えてくれる方へ感謝の気持ちを忘れず、五輪では最高の舞台で最高の演技をして、感謝の気持ちを込めた1本を跳びたい」と決意を新たにしました。
写真:アフロ