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「目標は優勝」 空手・喜友名諒が金宣言!

2021年8月2日 20:10

東京五輪の空手日本代表が2日、入村会見を行いました。

今大会から新競技として採用された空手の日本代表には実力者がそろい、メダルラッシュが期待されています。

「形」の代表として世界選手権3連覇を果たすなど金メダル候補に上げられている喜友名諒選手は、「五輪に向けて今までしっかり勝つ稽古をしてきましたので、負ける気はしない。しっかり舞台では、コートの上では今まで練習してきた通り自分の空手を出したいと思います。五輪での目標は優勝です」と、力強く金メダル宣言をしました。

また、空手の日本選手権の形で7連覇を達成した清水希容選手は「優勝目指してやってきたので、まずはしっかりそこを取るということ。自分を信じて良い演舞ができるように頑張っていきたい」と、意気込みを語りました。

一方、「組手」で代表に選ばれた選手たちも堂々とメダル宣言をしました。

「KARATE1プレミアリーグ」で3年連続年間グランドチャンピオンに輝いた植草歩選手(女子組手61キロ超級)は、「体調の方もケガもなく万全に準備できている」と金メダルへ強い自信を見せました。

そして、2018年の世界選手権を制した女子組手55キロ級代表の宮原美穂選手は、「体調は万全ですので、あとは本番思い切って、自分らしく楽しんで戦いたいと思います。強い空手で優勝します」とこちらも優勝宣言。

KARATE1プレミアリーグで5度の優勝を誇る男子組手75キロ級の西村拳選手は、「他の種目、他の競技の方が凄まじいメダルラッシュを見せてくれているので、それに勇気や自信を持たせてくれたので、その流れに続いて僕もしっかり金メダルを取ります」と話し、空手日本代表でメダル量産を誓いました。

空手は、5日から競技が始まります。


写真:アフロ

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