桃田「夢の舞台 感謝の気持ち」入村会見
18日、東京五輪バドミントン日本代表が選手村に入り、会見を行いました。男子シングルスに出場する桃田賢斗選手や女子シングルスの奥原希望選手ら総勢13選手が今の心境を語りました。
五輪初出場となる世界ランキング1位の桃田選手は「関係者の皆様に本当に感謝しながら、自分のできることを精いっぱい表現していけたら」とコメント。
さらに、応援をしてくれる人々に対して「自分一人ではここまで来ることはできなかったので、夢の舞台、精いっぱい楽しめるように感謝の気持ちを持ってプレーしたい」と意気込みを口にしました。
楽しみと不安どちらが大きいか問われると、「試合が近づくにつれて不安はあるが、自分の中で後悔しないように全力を出せればいい」と力強く語りました。
東京五輪で、桃田選手の初戦は25日に行われる予定。世界ランキング88位のアメリカ代表選手と対戦します。
写真:日刊スポーツ/アフロ ※写真は2021年7月12日