空手女子・形 清水希容選手が銀メダル
東京オリンピック大会14日目。東京五輪の新種目、空手女子「形」で清水希容選手が銀メダルを獲得しました。清水選手は決勝進出が決まったあと「自分の納得のいく演武ができる事が1番」と決勝に向け意気込みを語っていました。
102種類から選択する形は、同じ試合で1度使うと2度と使えないため、清水選手は自分の得意な形である「チャタンヤラクーサンクー」を決勝で披露。
チャタンヤラクーサンクーを世界に見てもらいたいという強い思いで稽古に励んできたと、この「形」に掛けた思いも語っていました。