砲丸投げの表彰台 リオ大会と同じ顔ぶれに
5日、行われた陸上男子砲丸投げ決勝で、珍しい出来事が起きました。
圧巻のプレーを見せたのが、前回金メダルのアメリカ・クルーザー選手です。これにアメリカのコバクス選手と、ニュージーランドのウォルシュ選手が迫ります。
激戦を制したのは、オリンピック記録をたたき出したクルーザー選手でした。なんと、前回のリオ大会と同じ顔ぶれでした。
陸上男子砲丸投げ“金”クルーザー選手
「みんなが懸命にトップになろうとしている。それこそが力になるんだ。」
そう、“ライバル”が互いを強くするのです。