【パ本塁打王争い】2リーグ制後初の3人同時受賞の可能性も 10日の最終戦で決着へ
ソフトバンク・近藤健介選手(左)、楽天・浅村栄斗選手(中央)、ロッテ・ポランコ選手(右) (C)千葉ロッテマリーンズ
◇プロ野球パ・リーグ 楽天-ロッテ(10日、楽天モバイルパーク)
パ・リーグの本塁打王争いが史上まれに見る大混戦となっています。
10日に行われるロッテと楽天のシーズン最終戦を前に、26本塁打でロッテ・ポランコ選手、楽天・浅村栄斗選手、ソフトバンク・近藤健介選手がトップに立っています。
9日の試合では楽天とロッテの一戦が雨天中止となり、最終戦となったソフトバンク・近藤選手は9回に26号ソロを放ち、土壇場でトップタイで並びました。
本塁打王の行方は10日に試合を行う、ポランコ選手と浅村選手が有利となりますが、両者に一発が出なければ3人同時本塁打王の可能性もあります。
1950年の2リーグ制以降では、本塁打王の3人同時受賞は両リーグ通じて史上初めてとなります。
▽過去の本塁打王2人受賞
1957年 22本 青田昇(大洋)、佐藤孝夫(国鉄)
1959年 31本 桑田武(大洋)、森徹(中日)
1961年 29本 野村克也(南海)、中田昌宏(阪急)
1981年 44本 ソレイタ(日本ハム)、門田博光(南海)
1983年 36本 山本浩二(広島)、大島康徳(中日)
1984年 37本 掛布雅之(阪神)、宇野勝(中日)
2003年 40本 ラミレス(ヤクルト)、ウッズ(横浜)
2004年 45本 ローズ(巨人)、ウッズ(横浜)
2004年 44本 松中信彦(ダイエー)、セギノール(日本ハム)
2014年 34本 中村剛也(西武)、メヒア(西武)
2021年 39本 岡本和真(巨人)、村上宗隆(ヤクルト)
パ・リーグの本塁打王争いが史上まれに見る大混戦となっています。
10日に行われるロッテと楽天のシーズン最終戦を前に、26本塁打でロッテ・ポランコ選手、楽天・浅村栄斗選手、ソフトバンク・近藤健介選手がトップに立っています。
9日の試合では楽天とロッテの一戦が雨天中止となり、最終戦となったソフトバンク・近藤選手は9回に26号ソロを放ち、土壇場でトップタイで並びました。
本塁打王の行方は10日に試合を行う、ポランコ選手と浅村選手が有利となりますが、両者に一発が出なければ3人同時本塁打王の可能性もあります。
1950年の2リーグ制以降では、本塁打王の3人同時受賞は両リーグ通じて史上初めてとなります。
▽過去の本塁打王2人受賞
1957年 22本 青田昇(大洋)、佐藤孝夫(国鉄)
1959年 31本 桑田武(大洋)、森徹(中日)
1961年 29本 野村克也(南海)、中田昌宏(阪急)
1981年 44本 ソレイタ(日本ハム)、門田博光(南海)
1983年 36本 山本浩二(広島)、大島康徳(中日)
1984年 37本 掛布雅之(阪神)、宇野勝(中日)
2003年 40本 ラミレス(ヤクルト)、ウッズ(横浜)
2004年 45本 ローズ(巨人)、ウッズ(横浜)
2004年 44本 松中信彦(ダイエー)、セギノール(日本ハム)
2014年 34本 中村剛也(西武)、メヒア(西武)
2021年 39本 岡本和真(巨人)、村上宗隆(ヤクルト)