松山英樹 予選落ち「振り返るところ無い」
◆米男子ゴルフ ウィンダム選手権2日目(現地時間13日、ノースカロライナ州)
米男子ゴルフツアーのレギュラーシーズン最終戦。89位タイから出た松山英樹選手(29)は、前半の12番、14番でボギー。17番でバーディーも、後半の4番で、再びボギーをたたきます。
その後、3つのバーディーを奪うなど通算2アンダーとしますが、75位タイでカットラインに1打及ばず。今年3月のツアー以来、5か月ぶりの予選落ちとなり決勝ラウンド進出を逃しました。
松山選手は「振り返るところが無いです。(ショットも)全然、だめです」と悔しさをにじませました。そして次戦からのプレーオフ3連戦に向けて「切り替えて、何かいいきっかけがあればいい。来週、頑張ります」とコメントしました。
また、小平智選手(31)は、2バーディー、4ボギーで通算2オーバーの132位タイ。こちらも決勝ラウンド進出とはなりませんでした。
写真:USA TODAY Sports/ロイター/アフロ