東京五輪MVP・山田哲人 勝ち越しHR
17日、プロ野球・ヤクルト対巨人が愛媛県の松山坊っちゃんスタジアムで行われ、東京五輪でMVPを獲得したヤクルト・山田哲人選手が勝ち越しの第26号ホームランを放ちました。
村上宗隆選手のホームランなどで5回までに2点をリードしていたヤクルトですが、6回表に巨人・丸佳浩選手の同点2ランで試合を振り出しに戻されます。
それでもその裏、この回先頭の3番・山田哲人選手が巨人の3番手・今村信貴投手のフォークを捉え、レフトスタンドへの勝ち越しホームランを放ちました。
山田選手はこのホームランについて「打ったのはフォークです。同点に追いつかれた直後にすぐ取り返すことができて良かったです。」とコメント。
これでリーグトップの岡本和真選手とのホームラン数の差は「2」となりました。
ヤクルトはその後、青木選手、村上選手、オスナ選手のタイムリーなどでこの回一挙9点を奪っています。