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ロッテ佐藤都志也 引き分け持ち込む同点打

2021年8月19日 23:31
ロッテ佐藤都志也 引き分け持ち込む同点打

19日、千葉・ZOZOマリンスタジアムで行われたプロ野球・ロッテ対西武。

ロッテは1992年から本拠地を千葉マリンスタジアムに移し、これまでマリンスタジアム通算999勝をあげ、1000勝にあと1勝としています。

ロッテ先発のドラフト1位ルーキー・鈴木昭汰投手は4回に西武の山川穂高選手に第15号3ランホームランを打たれたものの、4回以外は得点を与えず6回3失点の好投を見せます。

しかし、ロッテ打線は西武投手陣の前に7回までわずか1得点と苦しい展開。それでも2点を追う8回に2アウトながらランナー2塁、3塁のチャンスで佐藤都志也選手が2点タイムリーヒットを放ち同点。ロッテはこの試合、3-3の引き分けに持ち込みました。

試合後、井口資仁監督は、同点タイムリーを打った佐藤選手について「バッティングはいつも期待して送り込んでいる。しっかりと仕事をしてくれたと思います」と話し、マリンスタジアム1000勝については、「明日から長期遠征に出ますので、またマリンに帰ってきて勝ちたいと思います」と意気込みました。

次のZOZOマリンスタジアムでの試合は8月31日(火)の西武戦が予定されています。