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オースティンが攻守で躍動 DeNA連勝

2021年8月21日 0:42
オースティンが攻守で躍動 DeNA連勝

20日、東京ドームで開催されたプロ野球、巨人対DeNAの一戦で、DeNAのオースティン選手が攻守に活躍。DeNAは6対1で快勝しました。

DeNAはオースティン選手が初回から守備で魅せます。1アウト1塁の場面で、巨人・丸佳浩選手の右中間に飛んだ打球を地面すれすれでダイビングキャッチ。いきなりビッグプレーでチームを救います。

しかし2回、先発の京山将弥投手がノーアウト2塁のピンチを迎えると、巨人・中島宏之選手にセンター前ヒットを打たれ、さらにセンター・桑原将志選手が打球をファンブルする間にランナーがホームインしDeNAは先制を許します。

打線は、4回まで巨人先発の山口俊投手に無得点に抑えられていましたが、5回に反撃。1アウト1塁で2番に入った2年目の19歳・森敬斗選手のタイムリースリーベースで同点に追いつくと、さらに1アウト1・3塁の場面でオースティン選手がセンター前に勝ち越しタイムリーを放ちます。

3対1で迎えた8回、先頭はオースティン選手。巨人3番手の田中豊樹投手の149キロのストレートを完璧に捉え打球はレフトスタンドへ。21号ソロホームランで4対1とし試合を決定づけます。

オースティン選手は「ヤッター!打球が低かったので、正直スタンドまで届くとは思わなかったです。貴重な追加点を挙げられうれしいです」とコメント。9回にも2点を追加したDeNAは6対1で勝利。オースティン選手の攻守にわたる活躍で連勝です。

また、先発の京山将弥投手は5回83球を投げ、5安打1失点と粘りのピッチングで今シーズン初勝利を記録しました。

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