巨人、DeNAに11戦無敗メルセデス好投
3日、プロ野球・DeNA対巨人が明治神宮野球場で行われ、巨人先発・メルセデス投手が6回途中無失点の好投で今季4勝目。試合は3対1で巨人がDeNAに勝利しました。
メルセデス投手は3回まで毎回先頭打者を出すも得点を許しません。4回はDeNA・柴田竜拓選手、ソト選手を連続三振。山本祐大選手をファウルフライと三者凡退に抑えます。
5回、DeNAの代打・細川成也選手にヒットを許すも後続を抑えこの回も無失点。しかし6回2アウト1塁からソト選手にレフトへのツーベースヒットを打たれ3塁、2塁と得点圏にランナーを出したところでマウンドを降ります。
メルセデス投手は6回途中96球を投げ6安打無失点の好投で今季4勝目を挙げました。
ヒーローインタビューでは「先制してくれた味方打線がいい形で得点してくれて非常に自分も助かった」と話し、首位・阪神を猛追していることに対しては「絶対優勝いきます」と力強く日本語で話しました。
試合は巨人が4回までに3本のソロホームランで得点し、8回にはDeNAに1点を返されるも3対1で勝利。これで巨人は今シーズンDeNAと11試合を戦い8勝3分けといまだ無敗。相性のよさをみせました。