２７日、プロ野球日本生命セ・パ交流戦のＤｅＮＡ対オリックスが横浜スタジアムで行われました。

ＤｅＮＡの神里和毅選手は、「１番・センター」で１４試合ぶりのスタメン出場。０－２とリードを奪われたＤｅＮＡは１回裏、先頭打者・神里選手の第１打席。１４４キロのストレートをライトスタンドに運び先頭打者ホームランを放ちます。

実はこれがＤｅＮＡとしては今シーズン初の先頭打者ホームラン。神里選手は、「しっかり捉えることができました。先制されたので何とか出塁しようと思い打席に向かいました。次の打席も頑張ります！」とコメント。

その後、７－６とＤｅＮＡ１点リードの５回裏、満塁と絶好のチャンスで神里選手の第４打席。「チャンスで打順が回ってきたので積極的に打ちにいきました」と、初球からバットを振っていった神里選手。打球はショートの頭上をこえるタイムリーヒットとなります。

神里選手はこの日、スタメン起用に応える４打数２安打３打点の活躍。試合は１１－８でＤｅＮＡがオリックスに勝利しました。

試合後、神里選手は、「練習の時から状態は良かったので、自分のスイングをすることだけを心がけてプレーしました。明日からも勝ち続けて交流戦優勝できるように頑張ります」とコメントしました。

※写真は３月の巨人戦