比嘉一貴が逆転V 2年ぶりツアー優勝
22日、北海道千歳市のザ・ノースカントリーゴルフクラブで行われた長嶋茂雄招待セガサミーカップの最終日。
比嘉一貴選手は首位の上井邦裕選手と2打差の2位でスタート。前半でスコアを2つ伸ばし、通算18アンダーとし単独首位に浮上します。
後半ホール、13番でバーディを奪った比嘉は14番でも約11mのロングパットを決めバーディ。さらに15番の第2打でピンそば約1mにつけ、そのままバーディを奪い、トーナメントレコードの通算21アンダーまでスコアを伸ばします。しかし、「気が緩んでしまった」と16番でボギー。それでもトーナメントレコードタイとなる通算20アンダーで最終日を終え、2年ぶり通算2勝目となるツアー優勝を飾りました。
写真:2019年10月撮影(日刊スポーツ/アフロ)