プロ野球・ソフトバンクが1日、来季のコーチングスタッフを発表しました。

監督には今季2軍監督の小久保裕紀新監督が就任。ヘッドコーチには新たに奈良原浩氏を招へいしました。

奈良原ヘッドコーチは小久保監督と同じ青山学院大出身で2017年WBCではヘッドコーチとして小久保監督を支えました。

また、投手コーチを1人体制から3人体制に変更。チーフ投手コーチ兼ヘッドコーディネーター（投手）に青山学院大の後輩の倉野信次氏を配置。3年ぶりのコーチ復帰となりました。それに加え、若田部健一3軍投手コーチがブルペン投手コーチ、中田賢一4軍投手コーチが投手コーチ（ブルペン補佐）に配置転換となりました。

さらに打撃コーチも一新。村松有人外野守備走塁コーチと村上隆行2軍打撃コーチが新たに1軍打撃コーチに就任しました。

今季2軍でコーチを務めていた本多雄一2軍内野守備走塁コーチ、井出竜也2軍外野守備走塁コーチ、高谷裕亮2軍バッテリーコーチの3人がそれぞれ1軍に配置転換しました。