W杯選出の山下良美主審 プロ初仕事は小学生向け“夏休みトークショー”
審判用具の使い方を子どもにレクチャーする山下良美主審(右)
◇夏休みスペシャルトークショー「レフェリーのお仕事って?」(1日、日本サッカーミュージアム)
今年11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022で、大会史上初めて女性審判員として選出された山下良美主審が小学生向けのトークショーに登壇しました。
イベントでは実際の試合映像を見ながら判定をクイズ形式で勉強するセッションや、審判が試合中に使用する用具を子供たちが実際に使ってみる時間が設けられました。
質疑応答の時間では、審判をやってよかったと思うことを尋ねられると、「試合が終わり、選手が目を見て握手をしてくれた時、やってよかったと思う」と答えました。
また、審判を始めたきっかけは「先輩に半ば無理やり連れられてやった」ことだという山下主審。自身の体験を踏まえ、「とにかくやってみることが大事」と、挑戦の重要性を子供たちに伝えました。
この日が、日本サッカー協会とのプロ契約初日の山下主審。
プロフェッショナルレフェリーとして初めての仕事となったトークイベントを振り返り、「夏休みイベントに招待されたことがうれしい。また、第1日目ということで、私『プロフェッショナルレフェリー』って紹介されるんだと実際に目にして、すごく気持ちも引き締まりましたし、とてもいい第1日目でした」と話しました。
今年11月に開幕するFIFAワールドカップカタール2022で、大会史上初めて女性審判員として選出された山下良美主審が小学生向けのトークショーに登壇しました。
イベントでは実際の試合映像を見ながら判定をクイズ形式で勉強するセッションや、審判が試合中に使用する用具を子供たちが実際に使ってみる時間が設けられました。
質疑応答の時間では、審判をやってよかったと思うことを尋ねられると、「試合が終わり、選手が目を見て握手をしてくれた時、やってよかったと思う」と答えました。
また、審判を始めたきっかけは「先輩に半ば無理やり連れられてやった」ことだという山下主審。自身の体験を踏まえ、「とにかくやってみることが大事」と、挑戦の重要性を子供たちに伝えました。
この日が、日本サッカー協会とのプロ契約初日の山下主審。
プロフェッショナルレフェリーとして初めての仕事となったトークイベントを振り返り、「夏休みイベントに招待されたことがうれしい。また、第1日目ということで、私『プロフェッショナルレフェリー』って紹介されるんだと実際に目にして、すごく気持ちも引き締まりましたし、とてもいい第1日目でした」と話しました。