西武・栗山 引き分け持ち込む反撃&同点打
15日、プロ野球・西武対日本ハムがメットライフドームで行われました。西武は2点を追う5回、ランナー2塁3塁のチャンスを作ると栗山巧選手が日本ハム・先発の伊藤大海投手のスライダーを打ち、センターへ犠牲フライ。1点差にします。
8回には先頭の外崎修汰選手がレフトへのツーベースを放ちチャンスを作ると、栗山選手が日本ハムの4番手・井口和朋投手の初球をはじき返し、同点タイムリーとします。
この日の試合前に「2000試合2000安打」の連盟表彰を受けた栗山選手、試合では2打点の活躍で3対3とし、引き分けに持ち込みました。
試合後栗山選手は「(日本ハム先発の)伊藤投手が思ったより良かったのでもう少し早い段階で打ち崩したかった。(8回は)ノーアウト2塁のいい場面だったので何とかしたいという気持ちだった」と振り返りました。