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スノボアルペン18歳三木つばき 4年後のミラノへ“金メダル宣言”

2022年4月14日 6:06
スノボアルペン18歳三木つばき 4年後のミラノへ“金メダル宣言”
スノーボードアルペン三木つばき選手(18)日体大入学を報告
スノーボード女子で北京五輪パラレル大回転に出場した三木つばき選手(18)が13日、日本体育大学で入学報告会を行いました。

シーズンを終え、5日に帰国したという三木選手は、地元静岡から上京し、日本体育大学に入学。「スポーツに特化したことを学べるのですごく楽しみです。すべてに全力を注ぎたいと思います」と意欲を見せました。

初出場となった北京五輪では、予選を3位で通過。決勝トーナメントでは転倒が響き9位。それでも大舞台の経験が自身のメンタルを成長させたと言います。

「4年に1度という大きな大会に参加したので、すごくそのあとリラックスできた」

五輪後、リラックスして臨めたというヨーロッパカップでは優勝。さらにイタリアで行われたW杯でも、パラレル回転(非五輪種目)で初優勝を飾るなど急成長。

シーズンを振り返った三木選手は「相手との勝負で相手に意識がいきがちで、全身の神経を自分の滑りに集中させられていなかったけど、五輪後は落ち着いて試合をすることができて、冷静に物事を見ることができたのが大きかった」と語りました。

そして大学4年生で迎える、ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪に向けて「優勝を目標にしてこの4年間必死に頑張っていきたいと思います」と金メダルを誓いました。